ダイエットと片付けは、永遠のテーマなのでしょうか
時代とともに理論が変わっていきます
子ども時代は朝食抜きはダメ
文部科学省サイトでは、朝食をとる習慣の大切さが力説されています
文科省「1日のスタートは朝ごはんから」
「小学生期までに朝食の大切さをしっかりと押さえておき、年齢が上がるにつれて朝食欠食が増えることがないよう、継続した指導を行うことが重要である。」
引用元: 文部省食生活学習教材
⭐️POINT⭐️
- 朝食を必ず食べよう
- いろいろな食品を組み合わよう
大人は違う!?ヨガの先生には朝食抜きをすすめられた
私が以前通っていたヨガのクラスでは「朝食をとらない方が健康でいられる」という指導でした
朝食をすすめない理由は
- 朝食を食べると消化器官に負担をかける
- 朝は「排泄のための時間」である➡︎ 出入口という言葉があるように、まず出してから、入れるのが基本
その当時は教えを守り、朝食は食べずに過ごしていて、体調も良かったです
ところが会社勤めがハードになった時に朝食抜きをストレスに感じ、しっかり食べるようになりました
ヨガもやめたのですが、特に体調不良になったりという自覚はなかったです
ただ、朝食についての正解がわかりませんでした💦
「インターミッテント・ファスティング」という食事法に出会う
2年前にテレビで医師の方が推奨していた「インターミッテント・ファスティング」という食事法を知りました
「インターミッテント・ファスティング」とは
- しっかりと時間を区切る食事法
- 断続的に食事制限をする「プチ断食」のようなもの
- 食事をしない時間をきっちり設ける、あるいはカロリー制限をする
- 食事内容についてはレシピも、禁止食材もない!
「インターミッテント・ファスティング」の方法は2つ
- 1日のうち12~18時間 食事をしない時間をつくる ➡︎ 夜8時に食べたら、翌日は朝8時以降に朝食を摂る
- 5日間は通常の食事をして後の2日間はカロリー制限するという生活を繰り返す
私は毎日決まったスタイルが良いので、カロリー制限方式ではなく1日にのうち14時間食事をしないやり方を採用しました
ルールさえ守れば、お酒もOKで禁止食材なしというのも気に入って・・・
「インターミッテント・ファスティング」で期待される嬉しい効果
- 消化器系が十分な休養と回復の時間を取ることができる
- 膵臓の働きが正常に戻り、血糖値が下がり、糖尿病の治癒が期待できる
- 体内に蓄積された脂肪をエネルギーとして燃やしやすくする
- 損傷した細胞や老廃物を分解し、細胞を再生する
この食べ方では心臓病やがんのリスクも減り、さらにマーク・マットソンの研究によるとアルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変異性の病気の予防にもなる上に、気持ちや記憶力も改善できるのだそう。
引用元: Women’s Health
すごいですよね~
もう2年間続けてやっていますが、体調はすこぶる良好です!
ちなみに食事は何でも食べて良いとはいえ、野菜とタンパク質をしっかりとっています
いわゆるジャンクフードも食べていません
2年続けて個人的に実感する効果
- 好きなものを食べているのに、体重コントロールが簡単❣️
- 頭がスッキリする
- 空腹感との付き合い方が分かった➡︎空腹を感じてすぐに食べるという動作がなくなった
- 食事が美味しく食べられる
- 体調が良く、健康診断の結果も良い
デメリットといえば・・・
集団生活の中だと実行しづらいということでしょうか
子供や妊婦の方、病気を治療中の方にもオススメはできません
特に問題がない方でこの方法を試したい場合、食べ過ぎてしまった日の翌日だけでも食事時間をずらして、空腹を感じてから食べてみるのはオススメですよ♪