気づかないうちに枯れる声(><)
自分の声ってどんな感じ?
普段は感じないのですが、録音した声を聞いて「自分の声ってこんななんだ~ 」と、違和感を感じたことがあります。
人の声は、「元気な人」「明るい人」「弱々しい感じの人」など、その人の印象を決めることが多いので、やはり声って大事な要素だと思います。
その大切な声が気づかないうちに老化して、かすれたり、聞き取りにくい声になってしまうらしいんですね。
そもそも声が出る仕組みとは?
声は、肺から送り出された空気が声帯を通る時、声帯が振動すると音となります。
この音が、身体の様々な部分で共鳴し音となります。
声帯が年とともに老化すると、大人の声変わりになります。
原因は何でしょうか?
声は、肺から送り出された空気が声帯を通る時、声帯が振動すると音となります。
声帯の2枚のひだが擦れて声が出る→声帯のひだが閉じれない状態が声が出なくなる状態という事です。
声が出なくなるのって怖い〜
どうして老化するの?
声帯が歳と共に痩せていき、声帯に隙間ができてしまうと空気がもれて、うまく振動できず「かすれ声」になってしまうのです。
声帯が年とともに老化すると、大人の声変わりになります。
いつの間にか「聞き取りにくい声」になって、人と会話する時にも何度も聞き返されるようになるという話も聞きますね・・・
会話もスムーズに行かなくなっちゃいますね・・
今の自分の状況をセルフチェック!
声の老化があるか?チェックしてみましょう。
引用元: からだ元気
CHECK 1
今、あなたの声は老化してる?
声の老化は発声の持続時間が目安になるといわれます。 息をこれ以上吸えないところまで大きく吸い、そこから 普通の大きさの声で「あー」と一定の強さで発声。何秒 続くかを計測します。3回やって最もいい結果は何秒?
「最長発声持続時間」チェックの仕方
①大きく息を吸い、これ以上 吸えないというところで…
②普通の大きさで発声し、何 秒続くかを測りましょう
10秒がやっとでした・・・
使い過ぎても、使わなくても衰える声
闇雲に声を出し過ぎるのは喉を痛めるし、かばい過ぎて声を出さないと、声帯を伸ばす筋肉がますます弱ってしまいます。
声老化を防ぐには
一体どうしたらいいのでしょうか。
何とかしたい!って人には、発声方法をトレーニングするのがオススメです。
割り箸を使って簡単トレーニング♬
割り箸を使って声を出すと、自然に声帯が伸びるというのは良いですね~
割り箸を使わなくても、毎日声を出して発声時間が伸ばすというのはいかがでしょうか。
10秒が出来たら、20秒を目指して
声の老化は発声の持続時間が目安。体を筋トレするように、発声時間を伸ばすようにしていければ良いという事です。
それがわかって、毎日意識して声を出すようにしていたら、少し苦しいのですが、20秒間 何とか続くようになりました。
最初のテストの結果が悪くても、諦めないで良かった〜
声の老化を防ぐには?
- 声帯に負担をかけないよう腹式呼吸にする
- 声帯の筋力を上げるために、声をたくさん出す
- 体内の水分量を上げるため、水分補給を心がける
- 乾燥を防ぎ喉を潤す
- タバコを吸わない
- 過度の飲酒を避ける
- ストレスを溜めず、楽しい会話をする
これって健康の基本だったりしますね〜
健康で日常生活が楽しければ、声が若返ることは間違いなさそうです♫
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